2013/04/16

元気で走り回っていたのに、ある日突然四本足とも麻痺となり歩けなくなりました。
手術は成功しましたが、今のところ、顔をあげることくらいしかできません。病院内では屈伸運動など医療リハビリを続けていました。

2013/04/27

ウォーターセラピーを開始。最初はジャケットを着用し、体が浮いた状態で運動をさせます。足が思うように動かせず左右のバランスもとれません。表情には、何となく足を動かそうという意志が感じられます。

2013/05/03

立位の記憶回復を図るため、バランスボールや地上歩行などの地上リハビリテーションも同時進行させていきます。スイミング中、体のバランスはまだとれませんが足が動くようになってきました。

2013/05/05

足が動くようになってきました。神経は確実に再生されています。

2013/5/19

ここまで来たら、体重の負荷が小さい歩行訓練=ウォータートレッドミルを活用します。スイミングでは、後足の動きがまだ弱いため、腰につけた浮き輪で泳がせています。一瞬ですが地上で立つことができました。

2013/5/20

ウォータージャケットも浮き輪もせずに泳がせる段階にきました。四本すべての足を自分で動かせるようになったことから、神経の再生を図ることよりも、体への負荷を徐々に増やすこととバランス能力を高めることを意図したものです。

2013/6/7

少しずつ自分で立って歩くことができるようになりました。

2013/6/14

自分で立てるようになってからの回復スピードには目を見張るものがあります。

2013/7/8

4月の四本足の麻痺から約2か月が過ぎ、集中的なリハビリは一旦終了となります。

2013/9/9

同居犬と小学校のグラウンドを歩き回るウィル君です。

■ウィル君は、東日本大震災の被災犬保護活動の一環として、2011年12月に動物介在教育を実施している杉並区の立教女学院小学校に引き取られ、その後2012年4月ごろ発症しました。引き取り〜発症〜リハビリテーションを経て現在に至る様子は、同小学校のフォトブログでもご覧いただけます。